バイオハザード7の新規有料DLC『END OF ZOE』が12月14にリリースされる
カプコンが、バイオハザード7の新規有料DLC『END OF ZOE』(エンド・オブ・ゾイ)を12月14日にリリースされるとアナウンスしました。公式サイトにもページが新設されています。
ゾイの最期は
これまでゾイが主人公のDLCは、BannedFootage Vol.2の『Daughters』がありました。Daughtersではエブリンとミアがベイカー邸へやってきて、家族が感染していく様子がゾイ視点で描かれた、「逃げゲー」の傑作でした。今度の『END OF ZOE』(以下、EoZ)では、詳細は不明ですが、タイトルからすればゾイの最期であり、ゲーム内の時系列でも、終わりの方ですね。公式サイトの表記では、
ベイカー家の悲劇に終止符は打たれるのか。 『エンド オブ ゾイ』は、更に後の時系列、「バイオハザード7」世界の中で最後尾に位置する物語だ。
イーサンを導く謎めいた女性“ゾイ”。彼女の運命の行きつく先は…。
とされており、ゾイの最期を追体験するようです。
疑問
しかし、ゲーム本編で最後の血清を、ミアではなくゾイに接種した場合にゾイが死亡する場面が描かれました。ゾイの最期はすでに描かれたはず。"彼女の運命の行きつく先は....。"なんてのは、血清を打ったにもかかわらず、理不尽にもエブリンによって殺されたはず。EoZでは一体何をえがくのでしょうか。
価格
EoZの価格は、以下の通り
- PS4/Steam/Windows Store版が1,389円(税別)
- XBox One版が1,400円(税別)
です。当然ですがバイオハザード7本編が必要です。また『DLC』なのでダウンロード版のみです。
疑問が解消するのか
同時期にエブリンに接触・感染したはずのゾイとミア。なのにゲーム本編では、ミアに接種した場合はミアは助かり、ゾイに接種した場合はエブリンに瞬殺される。しかも廃船でミアは再度エブリンに支配されているのに生還する。イーサン生還の最大の功労者である彼女は、なぜ血清を打ったにもかかわらず、ミアのように生還できなかったのか? わたくしは「設定が破綻している」と思っていましたが、EoZではこれが解消されるのでしょうか。
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