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バイオハザード2リメイク版のプレイ画面から抜粋してみた:ゲーム内容編

バイオハザード2リメイク版のプレイ画面から抜粋してみた:ゲーム内容編

バイオハザード2リメイク版のプレイ画面から抜粋してみた:ゲーム内容編

ご注意! このページには、グロテスクな描写の画像があります。未成年の方、残虐表現が苦手な方はこれ以上の閲覧を控えることをお勧めいたします。各自ご自身で適切なご判断をお願いいたします。
2018.06.15追記:Capcom平林氏が、ハンクモードと豆腐モードの搭載を明らかにしました。やった!
E3-2018でのバイオハザードRE:2のリメイク版の、ゲームプレイ動画から色々と抜粋してみました。今回は主にゲーム内容に関してまとめてみました。ホラー描写、カメラ視点(ビハインドビュー)、内容などです。なにしろ待望のリメイク版ですので、期待はひとしおです。最初のお披露目が、いつも米国という流れが忸怩たる感情を禁じ得ないのですが、東京ゲームショーでは、より完成度が高いものがプレイできると信じて気持ちを収めるとします。

描写

ソンビをバンバン撃ち殺すゲームが多くなり、現在では1つのジャンルを形成しています。そんな中、バイオハザード7では、シューティングやアクションではなく、初代バイオハザードにあったような、喰われる恐怖や閉鎖空間からの逃避など、恐怖に焦点を絞って成功しました。バイオハザードRE:2でも、この方針を継承しているようです。バイオ7よから更にグロテスク表現が増強されました。見る人によっては、不快な気分になるかも知れないので、レーティングや注意書きを一読して、ご自身の判断で閲覧・プレイされたほうがよいでしょう。今回も結構グロいので、グロテスク版と通常盤に分かれるのではないでしょうか。さらに残虐表現に耐性があるのか、北米版が最も残虐表現が高いものになりそうです。日本やEUは控えめな表現になるでしょう。
多分日本版ではアウト
日本版ではアウトかな
この人体の損壊のような描写は、日本では最上のレーティングかつ、未成年は購入できないグロテスク版などでもアウトだと予想します。バイオ7の時も、人体の内面が映ったり、人体が損壊している場面は差し替えられたことから、このシーンでも、カメラ角などが変わるなどしてダメな部分が映らないようになるのではないでしょうか。
これは日本版でも大丈夫か
これは日本版でも大丈夫か
リーパーの犠牲になったと思われる、かわいそうなRPDの警察官。モズの早贄(はやにえ)のようですね。これくらいなら日本版でも大丈夫でしょうか。
これは微妙
これは微妙
これは、同タイトルの最も宣伝に適したシーンかと思いますので、これは日本版でも死守したいところです。まあ、でも難しいかなー。喰いついたゾンビ氏は「わーい、今夜はお肉だーーー!」って感じでしょうか。
喰らうゾンビ1
肉うめーーーーー
上のシーンに続く描写です。ここもグロいです。スーパーのお肉売り場に行くと思い出しそうです。レアのステーキを食べるとき、一瞬頭によぎりそうです。すでにわたしは開発陣の術中に嵌りました。
  • 結構グロい。Capcomよくやった。素晴らしい。
  • 日本ではグロテスク版と通常盤に分かれそう。
  • 北米版が最もグロそう。日本などはグロ版でも控えめになりそう。

視点・ビハインドビュー

バイオ7ではFPS視点に変更になり、その訳をCapcom自ら「3作ごとに変わっているから、7ではまた変える」という話になってTPSから変更になったと述べています。ということは、バイオハザード9までこのままFPSってことになるけども、この理由は後付けなんじゃないでしょうか。目的をプレイヤーの恐怖の体験に絞れば、FPSに帰結したのが最初なのではないでしょうか。 リメイクのバイオハザード2では、結局TPSに戻っています。ゾンビに襲われ噛まれる時に、カメラがズームアップされて、プレイヤーが噛まれる・喰われる恐怖を感じるように改良されています。ビハインドビューと称しています。バイオ7よりもさらに恐怖が増しており、素晴らしいと思います。

通常時のビュー

通常ビュー
MKIceAndFireさんの動画より
通常時のカメラビューは、プレイヤーキャラの一歩後ろからの視点になっています。
エイミング時のビュー
MKIceAndFireさんの動画より
エイミング時は、カメラ視点が少し前にきてくれてます。エイムの表示が見難いですね。ホラーに焦点ですから仕方ないか。どのプラットフォームでも同じなのか不明ですが、PC版ではクラックされて見易いマークと色にされちゃうんでしょうね。
ゾンビ3
射撃時
撃っても屁でもなく前進してくるところが、ゾンビらしくて良いですね。プラーガ系は、撃たれると痛がったりしてゾンビとは言えないですし。最近ゲームでは、ゾンビは弱くなってしまって久しいですね。やっぱりこれの方が、初代バイオような切迫感があるように思います。
これ怖いなあ
これ怖いなあ
  ゾンビに近寄られて、喰いつかれる時の視点。これがバイオ2リメイク版の、最も拘った部分に感じられます。あ、レオンの髪型に次いで。FPS視点ではできない、喰いつかれそうな恐怖がとてもよく感じられて、いいアングルになったと思います。
後ろから噛まれるレオン
後ろから噛まれるレオン
倒したはずのゾンビが、突然後ろから首に噛み付く。もうね、ヤメテーって感じがすることこの上ない。ゾンビが死なないってのは、駆除したはずの後方が心配になるって事だから、常に四方に注意してピリピリしてなくちゃならない。気疲れしそう。
不意打ち時のカウンター表示
不意打ち時のカウンター表示
喰いつかれた時の緊急時のカウンターアイテム使用のビュー。こんな切迫した状況だけど、表示が小さいw 喰われる様をプレイヤーに見せたいのでしょう。 バイオ7と違って、スタメンのキャラが主人公のゲームだから、TPS以外は困難。TPSをさらに改良したこの...

ビハインドビューは、大成功じゃないかー。


内容

オリジナル版のバイオハザード2(1998年)では、ザッピングシステムがありました。ゲームクリア後のコンテンツとして、第4の生存者・The 4th Survivor(通用ハンクモード)、開発時のデバッグ用だったThe 豆腐Survivor(通称トーフモード)や、DualShockバージョンには、後年のマーシナリーズに似た、ExreamBattleモードなどがありました。 リメイク版のバイオハザードRE:2には、公式からはこれらが搭載されるとはアナウンスが一切ありません。公式ページには『全ての想像を裏切り上回る 再:新作』と、非常に上手いこと書いてありますので....。

無いんでしょう(泣)

オリジナル版バイオハザード2(1998)
当時はザッピングなど斬新だったそうです。

他にも公式サイトのキャッチには

『”喰われる恐怖”の臨場感』

とありますが、これはとても成功していますね。『”ゾンビ”がもっとも怖い』ともありますけど、ゾンビが死なないので雑魚であったゾンビが非常に脅威になり、これも大成功。さらに他にも....
『キャラクター、背景の構成はもとより、物語も一から再考証をおこなった 懐かしくもまったく新しい“恐怖の惨劇“が幕を開ける。』
とあるのは、不都合な部分のストーリーは変更されたり、主要キャラクターの設定も変わったのでしょう。エイダのラクーン訪問の目的も、変わったのかも知れませんし、シェリーやバーキン夫婦の設定も変わったのかも知れません。再考証とか再新作と謳っているので、ザッピングシステム、ハンクモードや豆腐モード、ExtreamBattleなども、こりゃ無くなったのだと....。

(根拠不明の噂だけど)エイダが....

数日前のメモ書きに書いた事と同じだけど。海外の情報が根拠だから、話半分以下としなければならないのですが、エイダモードのようなものがあるとの噂(ただの噂ですよ)。エイダを操作できるそうです。ほんとにエイダってのは、Capcomに愛されているというか、気に入られているようですな。個人的には、エイダが出たタイトルの、2作くらいまでは興味が持続したのですが、もう謎のまま引っ張りすぎてどうでもよくなりました。
どうみてもエイダ
どうみてもエイダ
もう、スペンサーの隠し子だろうと、マーカスの娘だろうと、日本の某企業のスパイだろうと、エイリアンだろうとどうでもよくなった(年取っても皺1つないので本当にエイリアンかも)。

シェリー・バーキン

これも同様に海外の根拠不明の噂がソースですから、話半分以下の次元です。オリジナル版でも、シェリーを操作してゲームを進めました。とても短くて、やる事も僅かでしたが。武器も使えませんでした。リメイク版では、シェリーを操作してゲームを進めるパートがあるそうですが、今作のシェリーはある程度のことができる様です。リベレーションズ2のナタリアのように、多少は自身身を守れるそうです。ま、何度も言いますが、根拠不明の噂ですけどね。シェリーは、父親によくわからんウィルスを接種させられ、バイオ6でも最強じゃん。ある意味、B.O.Wじゃんけ。
リメイク版のシェリー
リメイク版のシェリー
6の時のシェリー
6のシェリー
いくらゲームとは言え、いくら残虐表現の耐性が高い北米と言えども、シェリーの様な子供が死んだり、ゾンビやケルベロスに喰われたりしたら、北米だろうと日本だろうと発売禁止なのではないかと思いますので、ゾンビに食われるのは、子供ではなく、いつもクレアなんじゃないかな。

クレアは....

海外ではいくつもあるゲームプレイ動画でも、全てレオンが警察署に到達してからのもので、ラクーン市街地はおろか、他のキャラクターでのプレイ動画は見つけられませんでした。現時点のデモプレイ用バージョンには無いのでしょう。ですから、以下のクレアについての駄文は、ZAKKI個人の妄想です。
リメイク版のクレア
リメイク版のクレア
オリジナル版では、レオンとクレアは共に主人公として、ほぼ同じ比重でした。レオンは相方がエイダ。クレアはシェリーという違いはありますが。しかしリメク版では、レオンが主人公でクレアは脇役に転落するのでは無いかと思います。理由は以下の通り。
  • エイダの役割、ゲームパートが拡大・増強されるとの噂(←信じているw)
  • 新説エイダの登場により、相方のレオンも比重が増大
  • シェリーの役割やゲームパートは、相対的にエイダより小さい
  • 結果、クレアは電車を動かす役割程度に(いや、もうちょっとあるなw)

個人的にはクレアの方が好きなので、クレアのパートもたっぷりとお願い致します。

DLCはあるのか

20年ぶりの待望のリメイクですし、開発に時間を要したので多分あるしょう。無いとゲーム本体の売り上げだけで終わっちゃいますしね。しかし、DLCはあるのかどうかも現時点では不明。海外の情報では、DLCで他のモードの様なものが出ると仰っている方がいらっしゃるのですが、そもそも海外のこの情報は、リークなのか単なる憶測なのかわからない。バイオ7開発時もリークっぽく見せた噂がネットに出回り、開発元が説明を要したそうなので、いろいろリークを装った憶測が出回りやすいのでしょう。
  • DLCはあると思うが、公式からは現時点では、何もアナウンスなし。
  • 根拠不明のでは、後年の派生タイトルとの辻褄のためハンクモードは無くなった。
  • なんらかのゾンビ駆除系モードがDLCでリリースされる予定との
DLCについてのまとめはこんな感じ。もう、これ全部根拠不明の噂でしかないからね。信じちゃダメ。
開発難航か?」とか言われながらも、これだけ喰われる恐怖を味わえそうな仕上がりになってよかった。残念な部分が1つもないわけじゃないが、いまのところ素晴らしい名作になりそうな印象。 懸念は恐怖にフォーカスするので、バイオ7の時と同じく、恐怖感は2度目からは慣れてしまって薄れること。バイオ7本編のように、やり込み要素があまり無いようになったら残念。バイオ7なんて、一月経ったら起動すらしなくなった。MGSV TPPなんて、いまだに遊ぶことがあるのに。
バイオハザードRE:2は2019年1月25日発売です。
PS4/PS4Pro版XBOX ONE/XBOX ONE X
パッケージ版:7,800円(税別)ダウンロード版:7,280円(税別)
ダウンロード版:7,222円(税別)
STEAM版
ダウンロード版:7,222円(税別)

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