E3-2018でバイオハザード2のリメイク版の発売日とPRムービーが発表されました。
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2018.06.15追記:Capcom平林氏が、ハンクモードと豆腐モードの搭載を明らかにしました。やった! 現在開催中のL.AでのE3-2018において、Capcomさんがバイオハザード2のリブート版(リメイク版)の発売日を発表しました。発売日は2019年1月25日です。現在での情報は、何れも公式のプロモーションムービーと、GamePlay Trailer(PS4) と、公式サイトのみです(各リンクは下記参照)。グラフィックの現代化による質的向上はもちろん、キャラの右肩後ろに視点(カメラ)があるビハインドビューにより、ゾンビに喰われる時の恐怖感や、ラクーン市街・警察署内などの拡張ととても素晴らしいです。バイオ7のシステムを流用した印象をうけますが、個人的に目を引いたのは、(バイオ7のときと同じく)主要キャラが別人のご尊顔になってしまったことです。ムービー以上の公式な情報はまだ乏しいですが、発売が待ち遠しいです。
どんな感じになるのかな
海外では今度こそ発表があるはずと期待されていましたが、
私は今度もナイよ。と予想していました。しかし、私のヤマカンを痛快に裏切り、海外のゲーマーの期待どおりに発表がありました。Capcomスバラシイ!。しかし不安な要素もあります。バイオ2の特徴だったザッピングシステムや、第4の生存者のハンクモードや、The豆腐サバイバーの豆腐モードはどうなるのか。など等です。
(またか......。)キャラの顔が別人に。
キャラの別人化については、バイオ7のクリスのときに散々言われたらしいです。
わたしも言いました。今度も悪い予想はよく当たるもので、やっぱりバイオハザード2リメイク版でも、キャラが別人の顔になってしまいました。
リアルさを追求しながらも、キャラなどはあまり現実に寄り過ぎないのが日本のゲーム会社の良いところだと思っていたので、
残念です。もう、どのキャラもみんなどこかの俳優の顔になっちゃうのかなー。デザイナーやモデラーみたいな方々はどうなるのかしら。時代の流れなので仕方ないのかー。しかし、なんと言っても、
レオンがケツアゴに!!soreha レオンがお好きな方には悲報となるのでしょうか。レオン様のアゴが尻の様に割れている・ケツアゴになってしまいました。ちなみに、米国の美容整形の医師曰く、ケツアゴはアゴと顔の筋肉の発達によるものだそうで、100%遺伝です。現実にハリウッド女優でも、ほんとうはケツアゴの方がいるはずなのですが、みな美容整形で直してしまっているそうです。
懐かしのバイオハザード2(1998) 中古で買ってまたやりたくなった。
クレア・レッドフィールド
もう一方の主人公クレア・レッドフィールドは、果たしてどうなったかというと.....。劣化はしていないものの、まーた別人になっちゃいました。もう草生えるwww。個人的には異議を申し立てたい気持ちです。
そもそも、クレアって赤毛じゃなかったっけ? リメイク版のクレアは、現在にあわせたメイクアップになっている。眉毛とかアイメイクとかw そこは良い点なんなかいでしょうか。オリジナル版では、黒スパッツに赤いデニムのベリーショートのパンツ。赤のレザージャケット?だかの装いで、19歳の大学生の設定。大雑把にいってしまうと、ちょっとダサい感じでした。でも時代を感じさせるとも言えますし、あれはあれで良いと思います。
シェリー・バーキン
後年のバイオ6では、なんと連邦政府の特別エージェントなんていう、ブッとびすぎの出世をされているシェリー。人気が出そうなキャラデザになっていたり、サービスショットがあったりと、さすがはCapcomはよく承知していらっしゃいます。わたしが『リョナ』というものを初めて知ったのはYouTubeのバイオ6・シェリーの動画でした。そんなシェリーも、バイオ2の時はまだ12歳です。
オリジナル版のシェリーは、プレイヤーキャラでしたが、攻撃は一切できず走るだけでした。走ってばかりだとくたびれてうずくまったりした弱いキャラでした。今回のシェリーは、リベレーションズ2のナタリアのように、多少は身を守れるとの噂もチラホラ出ています(公式にはいっさいありません)。
エイダ・ウォン
バイオ中で最も便利なキャラのエイダ。困ったらエイダw。 リメイク版のエイダは顔などはいまだに公開されていません。シルエットのみです。そのシルエットも不鮮明ですが、どうみてもエイダ以外にありえません。背景に自動車が写っているのですから、初登場時と同じ警察署のガレージに違いありません。
内容
カメラ視点、ラクーン市街や警察署などのマップ、ホラー要素など。
ラクーン警察署
ラクーン警察署って、確かあのジョージ・トレバーの設計という設定だった気がします。かなり重厚なデザインで、状況や天候と相まってかなり重苦しい雰囲気が良いです。
ラクーン警察署も、20年の時を経て高いクオリティになりましたね。これがゲームのプレイ画面なのか、プリレンダリングしたムービーなのかは不明です。
あの正面玄関内のホールも、かなりの高クオリティです。この映像では、少々配置が変わり、二階への非常ハシゴはなくなり、左右の階段がみえます。簡単に2階へ行けそうです。受付のデスクが中央噴水オブジェの後方だったものが、リメイク版では前方に配置転換に。
警察署の生存者はマービンくらいの、手遅れ感がすばらしい。
そしてCapcom製のヘリは落ちる。とばかりに、オリジナル版同様にリメイク版でも、警察署屋上に救助のヘリコプターが落ちるようです。
ラクーン市街
ラクーン市街地の荒廃ぶりは、オワッタ感が欠かせないと思いますが、こちらも良い感じですね。
キャラクター以外のグラフィックは、賞賛を惜しみません。これなら素晴らしいタイトルになると期待しています。
視点
Capcomでは「ビハインドビュー」と称しています。TPSでもなくFPSでもない的な。バイオ7では、プレイヤーキャラの頭部が映らない視点で、大いに不満でしたので、これは両手を挙げて賞賛したいです。まあ、バイオ7ではプレイヤーキャラの操作時には、頭部データ自体が無いようでしたが。
この視点最高じゃないでしょうか。個人的には、ゾンビに喰われそうな恐怖が、バイオハザードの恐ろしかった点だったのでこの視点は喰われる時のイヤーな感じを最も味わえそうです。
まあ、この映像がゲームプレイ時の映像ならの話ですが。ゲームプレイの映像にしては、装備関連の表示が一切ないのが気になりますが、まだ開発中なので気にしないことにしよう。ああ、これ、レオン喰われたな。
レーティングは高い
かなりの残虐表現があるので、レーティングは最も高くなるのではないか。バイオ7の時と同じく、通常盤とグロテスク版などがリリースされる可能性は小さくないと思う。また、残虐表現がMAXの北米版と、日本や各国のお国柄を反映した、日本版やXX版といったものがリリースされるのではないでしょうか。それぐらいグロテスク表現に力を入れた気がいたします。
もう、このお肉を喰い千切る感じが、レーティングが最も上になること決定ですね。
ベジタリアンやヴィーガンだった人は、ゾンビ化するとどうなるのでしょうか。ウィルスの影響だから生前の志向にかぎらず肉を貪り食うのか、ゾンビになっても動物性タンパク質は摂らないのか。そーいえば、ベジタリアンのゾンビが出てくる映画があったような、あやふやな記憶が。
この状態で本当に発売できんのかな。悪夢ですなぁ。 キャラクターの変わりっぷりや、他の登場人物、登場クリーチャーなどは、別投稿にいたしとうございます。
とにかく、発表があってよかった! ビハインドビューGOOD!
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