12月14日に『NOT A HERO』がリリースされます
ついに…..。という感想しかない。春と言いながらクリスマスとなってしまいました。もう出ないのではないかと思っていました。バイオハザード7の無料DLCの『NOT A HERO』(以下、NaH)が、2017年12月14日にリリースされます。『BIOHAZARD7 GOLD EDITION』のリリース日と合わせています。同じく新規の有料DLC『END OF ZOE』(以下、EoZ)も同日にリリースされます。
本編が必要です
当たり前ですが、プレイするにはバイオハザード7本編が必要です。まだお買い求めになっていない人は、12月まで待った方が、お得だと思います。バイオ7は発売当時は8,000円程度して、2つのDLCもそれぞれ1,500円なので、私はこれまで合計で110,000円程度を費やしました。しかし『BIOHAZARD7 GOLD EDITON』では、これらが全て含まれ、なおかつNaHもEoZも入って4,630円です(PS4ダウンロード版)。すごくお得ですね。
戦闘メインのコンテンツ
クリス編なのだから当然ですが、戦闘メインのコンテンツとなるようです。公式サイトのNaHのページによると、「シューターテイスト」と表現されています。ステージは主に鉱山の坑道内になるようです。
ターゲット
本編で、クリスと思われる人物が「ヤツを確保せよ」と言っていたのを無線で聞くことができましたが、この「ヤツ」とはエブリンではなく、おそらくルーカス。NaHでは、このルーカスを追って拘束するのが目的になるコンテンツだと予想されます。仕方ないとは言え、バイオ7のクリスはこのままの顔です。ヘンでもいいから、オプションでバイオ6やバイオ・リベ1のクリスの顔に帰れるようにして欲しいです。
装備
これまでバイオハザードは、プレイヤーが初期装備がなしか、あってもハンドガンという貧弱なものでしたが、NaHでは、ピストルのようなサイドアームから、ショットガンなどのメインアームまで揃った完全装備状態でスタートできるようです。公式サイトの画像を見たところでは、ハンドガンは「アルバート01」のようです。レプリカの「albert01-R」ではなく、本編のラストでエブリンにトドメを刺した本物の「albert01」のように見えます。
クリスのステータスはHUDとよばれる装置(ヘッドマウントディスプレイ?)によってモニターされるようだ。画像では右が装填されている弾数か。本編ではアルバート01は8発だったと思いますが、この画像では9発になってますね。チャンバーに1発装填しているのでしょうか。
左側の表示がライフやステータスを表していると思われますが、「AIR CLEAN」と表示があるように見えます。おそらくエブリンの発したカビ菌を吸い込まないように、フルフェイス型のヘルメットをしているのでしょうか。本編最後で、ヘリからリベリング降下してきたクリスが、「感染の危険なし」と言われてからヘルメットを脱いだことから、感染防護のためにNaHではヘルメット装着がデフォルトなのでしょう。
ショットガン
公式ページではクリスのショットガンは「トールハンマー」とされていますが、画像を見る限りではトルコのUTAS UTS-15に見えなくもない。でも、垂直にロングマガジンが付いているように見えるので違うかな。上に転載した画像でもクリスが所持していますね。やっぱり違うか。
ゴリラパンチ健在
クリスといえばパンチ。思えばバイオハザード5からムキムキのマッチョになり、『ゴリス』とかの愛称をいただき、必殺のフィニッシュブローも『ゴリラパンチ』などと呼ばれましたが、今作のNaHでもクリスでモールデッドにパンチをお見舞いできるようです。感染防護のためか、グローブをしていますがクリスの体術が繰り出せるようです。
やっとこさリリース日が決まったNOT A HERO(通称クリス編)。とても楽しみですが、12月はまだまだなんだよなあ。きっと9月23日からの東京ゲームショーで、開発版のデモプレイがみれることでしょう。
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