バイオハザード２リメイク版のキャラクター
めでたく発売日が決定したバイオハザード２リメイク版。PR映像や、ゲームプレイ映像を見る限り、素晴らしい出来になりそうですし、ハンクモードも豆腐モードも搭載されるとのことですし、あたらにエイダのパートが拡張・盛り込まれるとの噂もあり、非常に楽しみでございます。しかし、唯一ミソがついたのは登場する主要なキャラクターのご尊顔についでです。もう、バイオ７のクリスで終わりにして欲しかったこの事例ですが、あれは始まりの狼煙だったのでございます。
オリジナル版バイオハザード２(1998)
なんで今やこんなに高額になってんだ？
レオン(様)
個人的にはバイオシリーズで最もシラけるキャラなので、ホントはどうも良いくらいに思っていますし、バイオ４の時よりもオッサンになっているしw しかもケツアゴになっているしで、ザマあwとか笑ってしまったんです。しかし、以前、長編CG映画バイオハザード・ヴェンデッタのときに、「なにスカしてんだ、このXXX」のようなことをメモ書きに書いていたら(いや、そこまで言ってないけどね)、怒り心頭の方からコメントをいただいた事があり、イケメンの人気キャラなんだと感心？した事がありました。映画を見た女の子が、「レオン様ちょーかっこいい」とTwitterで投稿していたりして、コイツは面倒くせえことになりそうだと思ったなぁ。
なんとケツアゴにされてしまったレオン(様)。レオン好きじゃない私でも、さすがにこれはかわいそうだと思う。でも、このままケツアゴで押し通したら、私はますますCapcomを好きになりそうだ。ちなみにケツアゴは、１００％遺伝（優性遺伝）なんだそうです。白人に多く女性も例外ではない。米国女性にもケツアゴの女性は多いはずだが、ほとんどが美容整形しているとのこと。米国の美容整形医師談。
シーンによっては、オッサンになっているというか、ブX面にされてしまっているレオン(様)。いや、わたしはCapcomを支持するけどねw
わたしはオリジナル版のレオンは好きでした。お馬さんのように面長で、どこか米国の田舎の兄ちゃんってかんじだったし、２１歳で発赴任の新米警官っぽいヘタレな面もあってよかったなぁ。
当時のテレビCMは出色
オリジナル版の１９９８年当時の、同タイトルはテレビCMも大したものでした。レオン役はハリウッドの若手は俳優だったブラッド・レンフロ(2008年没)。監督はジョージ・ロメオ大先生でした。レオンを演じたレンフロの印象が強く、フェイシャルキャプチャーするならレンフロ氏でやって欲しいなあ。と思ってさっき調べたら、なんとブラッド・レンフロは２００８年に急性ヘロイン中毒でお亡くなりになっていました。残念です。
ステンレスモデルのデザードイーグル持っていたりして、かっこよかった。ゲーム本編でも同銃がでてきた。ちゃんと設定を反映しているですね。
たぶん、当時レンフロもレオンの設定と同年代くらいかと。この少年ぽさが残る感じがよいと思うけど、リメイク版では、歳取ったなぁwww
このカミソリみたいな感じが良いです。この顔でレオンを作ってくれればなぁ。なのにケツアゴだしw
クレア
GamePlay映像では、序盤のみでクレアが登場するまではありませんでした。PR映像で一部のカットでクレアが登場したのみです。クレアといえば、長編CG映画バイオハザード・ディジェネレーションや、リベレーションズ２の印象が強く残っております。クレアの特徴をあげるとすれば….
- クリスの妹とは思えないほど(ごめん)の美形
- 赤毛でポニーテル(リベ２では切ったけど)
- いつも赤い服を着ている
- 精神的にやたらと強い
こんな感じです。リメイク版のクレアはいまのところ….
この数秒のカットだけでした。ネットでは「誰だこのブス」と結構言われているようですが、わたしはブスにはまったくみえません。すごく美形になったとすら感じます。というか、はじめは「エイダ？」と一瞬思った。しかし、１９歳の大学生の威勢の良い芋ねーちゃんだったクレアが、こんな現代の顔(メイク)ってのも….まあいいか。ただ、「この人クレアなの？」という他人感が消えない。
長編CG映画バイオハザード・ディジェネレーションのクレア。赤毛でポニーテルと、服装に赤が必ず入る。これをもう少し若返らせれば充分だと感じるのだが。これに似た人探せなかったのかな。
リベ２の頃のクレア。赤毛でポニーテールと赤のジャケット。設定ではもう熟女かな。ここまで継承してきたのに….。バイオ７のクリス以来の、誰だオマエな衝動。もう今後のリメイク作では、ウェスカーが実写映画版のような、食べ過ぎウェスカーさんになっていてもおかしくないわ。
ちなみに１９９８年のオリジナル版のクレアはこちら。２０年ぶりのリメイク作だから、技術の進歩が隔世ですから、大きく違って当然ですわ。赤毛でポニーテール。まだ１９歳という感じもなかなか。あのダサいカッコも米国の田舎のネーチャンって感じでよかったのですが、再現されるのでしょうか。
ちなみにこちらは、オリジナル版の当時のテレビCMのクレア嬢。どっかでみたようなきがする方が演じてらっしゃいますが、どなただかわかりません。ちゃんと赤毛っぽくなっていますね。ちなみに欧米では赤毛は揶揄いの対象になるようですが、なぜなのか私にはさっぱりわかりません。赤毛って良いと思うのですが。
当時のテレビCMは、YouTubeなどでいまだに見れる様です。実際、権利関係を考えると、Capcomの許諾を得ているとは思えないのでリンクは控えますが、簡単に見つかります。
シェリー
後年バイオ６では、合衆国の特別エージェントなる、どエライ立場になってしまうシェリー・バーキン。バイオ６では非常に人気が出そうなキャラデザになっており、わたしが初めて「リョナ」というもの・意味を知ったのも、YouTubeにあったバイオ６のシェリーの動画でした。バイオ２当時、シェリーは１２歳。父親はご存知アンブレラのエリート研究員ウィリアム・バーキン。母親も同じく研究員のアネット・バーキン。父親に研究中のウィルスを接種させれれていたせいで、バイオ６での驚異的な身体になってしまった設定ですね。ある意味B.O.Wですね。
リメイク版のシェリーはプレイ動画にはなく、PR動画の２カットのみ。そのうちの１つがこちら。下にいるクレアに何か言っています。このカットを見るとクレアもちゃんとポニーテールになっていますね。シェリーはセーラー服の様な衣装でしたが、リメイク版では変わっている様です。
引っ込み思案という感じでしょうか。１２歳よりも幼くみえますね。オリジナル版では、シェリーのモーションが秀逸でした。オリジナル版のシェリーは操作可能キャラでしたが、武器は使えず逃げるだけでした。根拠不明の噂では、今作のシェリーはもっと多くのことができるようです。例えばリベレーションズ２のナタリアの様に。
オリジナル版のシェリー。リメイク版でも、あのペンダントが重要なキーアイテムになるのか不明です。
エイダ
バオシリーズで最も便利なキャラのエイダさんです。シリーズ初登場はバイオ２でした。アンブレラの研究員ジョンを探しにきたフィアンセという設定でした。警察署のガレージに未到達でしたので、プレイ動画でのデイだの露出はなし。PR映像でほんの一瞬、シルエットのみのご出演でした。根拠不明の噂では、エイダのパートが拡張されるとのことですから、当たるも八卦、当たらぬも八卦で期待しましょう。
オリジナル版では赤いノースリーブのワンピースに、黒のスパッツのアジア系の女性で、妙に声が艶っぽいキャラでした。リメイク版ではヒールを履き、いつものトレンチコートとスカートのようですw これだけ各キャラが別人になってしまうと、エイダは一体どうなるのかと、ネットで『衝撃に備えろ』と警告が発せられていますが、わたしはCapcomはエイダを別人にしないのではないかと思います。まあ、いつもわたしの予想はハズレるのですがw
マービン・ブレナー
バイオ２の警察署で、瀕死の状態で遭遇するのがマービン巡査です。リメイク版では、レオンがRPDに到達時は彼以外にも幾人かの警察官が生存しているようです。ま、ゾンビのご飯になっちゃうんですがw オリジナル版で瀕死のマービンは、カードキーをレオンに渡し彼に部屋から出て行く様に言い、躊躇するレオンに銃を向けてレオンの安全を優先する「俺のことはいい。早く行け！」タイプのキャラでした。翌年のバイオハザード３では、ジルが発見し、ゾンビ化したマービンに襲われるんですが。あのウィル・スミスみたいだったマービンですが、リメイク版のマービンはかっこいいですよ！
ゾンビのご飯になりそうなレオンを助けてくれたマービン。やっぱりすでに瀕死。
重症のマービンを病院へ連れて行こうとするレオンに向かって。ふつう、病院行きたいよなぁ。
このマービンはかっこいいですね。登場したキャラで一番気に入りました。わたしはマービンのゲームがしたくなりました。アウトブレイクが発生して、街や警察署が荒廃していき、警察署内にゾンビが侵入して仲間がどんどんやられていき、そのなかで自分も瀕死の重傷を負い、最後にレオンに会い、その後生き絶えるまでのゲームを！
もうバイオのキャラは全員クビをすげ替える時代になったのだー(泣)。
無事なのはエイダだけだー。
マービンのゲームがやりたいー！！
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