バイオハザード7追加DLC第2弾が解禁
2017年2月14日(火曜日)に、Banned Footage Vol.2が配信されました。かねてよりこちらでも掲載していた通り、3つのコンテンツです。
内容
「21」:ルーカスと生死を賭けた狂気のゲーム。私はまだプレイしていませんが、21というからにはブラックジャックをするのかと予想します。「生死を賭けた」と入力して変換したら、イヤラシイ変換をされてしまったのは秘密です。
「Daughters」:エブリンが3年前にベーカー家に来た時のことを描く。まだ誰もが普通だったベイカー家が、エブリンによって感染・支配されていく。プレイヤーはゾイとなり脱出を図るゲーム。ゲーム本編のとおりに、トレーラーハウスに逃げ込むトゥルーエンドと、ガレージから脱出を図るも、エブリンに操られた親に捕まり酷いDVを受けてしまい、心に入り込まれて家族みんなで食卓を囲むシーンで終わるアナザーエンド(もう一つの可能性)の2通りの結末。Daughters(娘たち)というのは、エブリンがゾイを姉としたいことから、家族構成からみてゾイとエブリンが娘たちにあたることを指していると見られる。初回プレイ時にクリアする人は、おそらく一人もいないと思われる。
「JACK’S 55th BIRTHDAY」:本編のストーリーとはほとんど関係ないミニゲーム。ジャックの55歳の誕生日という設定で、大食漢のジャックを満腹にさせるため、ステージ各所に配置されたご馳走を運んで来て食べさせるというゲーム。満腹にさせるまでのタイムをランク形式で競う。プレイヤーはミアとなり、ご馳走の入手を妨げるモールデッドを撃破しつつご馳走を運ぶ。ステージは廃屋から本館など、本編の各所が用意されている。武器は初期設定されたものを用い、クリアごとに特殊スキルをゲットできる。成績はresidentevil.netにてランクされる仕組み。帽子をかぶったお茶目なモールデッドと、コミカルなBGMのおかげで、恐さはなく楽しめるゲームになっている。
どうやるの?
Vol.1と要件は同じ。「Banned Footage Vol.2」はPS4版では、PlayStation Storeで2,000円の「シーズンパス」を購入してダウンロードする。ダウンロードするには本編のダウンロード版か、もしくはパッケージ版が必要で、「Banned Footage Vol.2」だけを購入してプレイすることはできない。本編と同じく通常版とグロテスク版があり、それぞれ本編と同じタイプの「シーズンパス」を購入する必要がある。本編は通常版だけど「シーズンパス」はグロテスク版という選択はできない。
Vol.1のときにシーズンパスを購入した人は追加料金は不要で、新たに「シーズンパスを」購入する必要はない。
無料の追加コンテンツは2017年春に
「シーズンパス」が必要な「Banned Footage 」は有料だが、本編があれば無料で追加ダウンロードできるDLC「Not A Hero」は2017年春に無料で配信予定とのこと。こちらが本編と同程度のボリュームになってくれること期待したい。追加DLC並みの内容だったら、とてもがっかり。
コメント
コメントはまだありません。