1月31日から、バイオハザード7の追加有料DLCがダウンロードできるようになりました。
名付けて「Banned Footage Vol.1」の「ベッドルーム」「ナイトメア」「イーサン・マスト・ダイ」の3編。PS4で先行して配信されており、Steam版、XBoxOne版は2月21日とかなり遅れる。このあたりの事情は開発側のリソースの問題なのか、SonyとCapconとの大人の事情の問題なのかは分からないが、おそらく後者の気がいたします。
- 「ベッドルーム」はプレイヤーは囚われの身のクランシーとなり、狂気の妻・マーガレットの監視を逃れて脱出できるかをプレイする。本編ではクランシーは、パーティールームにてルーカスの「誕生日イベント」の犠牲になって焼け死んでしまうのに、脱出できてしまっていいのでしょうか。20人余りの行方不明者の一人をプレイヤーに選んだ方が、本編と矛盾しなかったのと思うのですが。
- 「ナイトメア」もプレイヤーはクランシー。本編の本館地下をステージに、朝までの5時間をモールデッドの襲来から生き延びられるのかをプレイする。このゲームでしか登場しない武器も設置され、文字通り悪夢を体験できる。本編ではクランシーは(以下、略)
- 「イーサン・マスト・ダイ」は本編本館をステージとしての、非常に難易度が高く設定されたサバイバルゲーム。というかクリアできるのかと思える難しさ。このゲームだけはPlayStationVRには非対応。
どうやるの?
「Banned Footage Vol.1」はPS4版では、PlayStation Storeで2,000円の「シーズンパス」を購入してダウンロードする。ダウンロードするには本編のダウンロード版か、もしくはパッケージ版が必要で、「Banned Footage Vol.1」だけを購入してプレイすることはできない。本編と同じく通常版とグロテスク版があり、それぞれ本編と同じタイプの「シーズンパス」を購入する必要がある。本編は通常版だけど「シーズンパス」はグロテスク版という選択はできない。
今後は
「Banned Footage Vol.2」がPS4版が2月14日に配信される。内容はこちらも3編。
- ルーカスと狂気の賭け事をプレイする「21」
- 本編以前の家族とエブリン、ミアの6人が描かれるという「ドーターズ」
- 本編から独立したエクストラゲームという「ジャック55thバースデイ」。非常にアメコミのようなテイストのグラフィックに、コメディ要素も入ったものになるという。
この「Banned Footage Vol.2」も「シーズンパス」が必要。新たに「シーズンパスを」購入する必要はない見込み。
無料
「シーズンパス」が必要な「Banned Footage 」は有料だが、本編があれば無料で追加ダウンロードできるDLC「Not A Hero」は2017年春に無料で配信予定とのこと。
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